インテグラルコート

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インテグラルコートイメージ画像

自動車塗装の技術を応用した、
住宅塗装の“完成形”

インテグラルコートは、自動車塗装のような“トップコート技術”を住宅塗装に応用した次世代のコーティング材です。上塗りの塗膜を長期的に保護し、耐久性・美観・遮熱性などの機能をしっかり持続。最大で+15年の耐用年数延長が期待でき、トータルコストの削減にもつながります。

こんな方におすすめ

外壁の画像
  • 予算は抑えたいが、耐久性は確保したい
  • とにかく長く、綺麗な状態を保ちたい
  • 汚れや色あせを防ぎたい
  • 遮熱効果を長く維持したい

インテグラルコートの主な特長

耐用年数を延長

インテグラルコートを重ねることで、塗料本来の寿命に+15年の延長が期待できます。

幅広い塗料・基材に対応

屋根・外壁・鉄部など幅広い素材に対応。他社製塗料にも施工でき、耐候性の強化が可能です。

ラジカル&紫外線制御

高耐候性塗料と組み合わせることで、ラジカルと紫外線を強力に抑制。塗膜を長期間保護します。

遮熱効果も長持ち

遮熱塗料の上に塗布することで、変色や劣化を防ぎ、遮熱効果を長期間持続させます。

超耐候性の実証済み

インテグラルコート塗布面は未塗布面と比べてほぼ劣化なし。高い保護効果が証明されています。

防藻・防カビ・低汚染

親水性塗膜が雨で汚れを洗い流し、藻やカビの発生も抑制。清潔で美しい外観を長く保ちます。

塗装工程の違い

従来の住宅塗装

上塗り材が複数の機能(色・艶・耐候性など)を兼ねるため、工程数は少なめ。だが経年で性能が低下しやすい。

従来の住宅塗装イメージ画像

自動車塗装(標準工程)

機能ごとに層を分け、最上層に強靭なクリヤー塗装を施すことで下地を長期保護。

自動車塗装のイメージ画像

新しい住宅塗装のかたち

住宅塗装にも自動車のようなトップコート(インテグラルコート)を追加することで、塗膜の劣化を大幅に軽減。これにより耐久性・耐候性が飛躍的に向上します。

インテグラルコートのイメージ画像
塗装の経年劣化のイメージ比較

期待耐用年数

上塗り塗料の耐用年数+15年以上

インテグラルコートを上塗りに重ねることで、塗料本来の耐用年数に+15年の延長が期待できます。短期グレード(ウレタン・ラジカルなど)の塗料を選んでも、インテグラルコートを追加することで再塗装周期を延ばせるため、将来的な再塗装コストを考えると、結果的にトータルコスト削減にもつながります。

適用基材・対応塗料

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屋根材・外壁材・鉄部などのあらゆる塗膜に対応。プレマテックス製品以外の他社製塗料にも施工可能で、耐候性の強化が可能です。

※意匠サイディング(クリヤー塗料が必要な素材)には対応しておりません。
※詳しい適合条件や留意点についてはお問い合わせください。

ラジカル制御と紫外線抑制

ノンラジカル・コーティング

プレマテックスの高耐候性塗料と組み合わせることで、ラジカル発生を徹底的に抑制。無機系の強靭なコート膜が、美観と耐久性をしっかり守ります。

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紫外線を強力にブロック

紫外線の透過を抑え、塗膜ダメージを雨の当たらない“準外部”程度まで軽減。長期にわたり、艶・色・機能性を維持することができます。

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機能性の持続性

遮熱性能を長く維持

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一般的な遮熱塗料は顔料構成により耐候性が低下しやすいという課題がありますが、インテグラルコートを仕上げに塗布することで、遮熱効果の長期持続が可能になります。

スーパーUVテスター(500時間)での検証

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未塗布の遮熱塗料は変色が確認されましたが、インテグラルコートを塗布した塗膜は変色もなく、機能維持が確認されました。

実証された超耐候性

スーパーキセノンランプ試験(180W高出力)

促進耐候性試験の結果、未塗布の塗膜は艶が失われ退色するのに対し、インテグラルコートを塗布した塗膜は劣化がほとんど見られませんでした。
エナメル層の保護効果が証明されています。

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防藻・防カビ・超低汚染性

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長期的に藻・カビの発生を防ぎます。

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親水性に優れた塗膜表面を形成し、雨水が汚れの下に入り込み浮かせて洗い流し、清潔で美しい外観を保ちます。