2020/09/11
こんばんは?
今日はあいにくの雨ですね?
なので作業もほとんど出来ずでした?
工事が進まなくて申し訳ございませんが
天候ばかりは僕らではどうしようもないです?
今回は先日の続きをご紹介?
高圧洗浄が終わりコーキングの打ち替えです‼️
施工前のコーキング
写真では見にくいですが
劣化してコーキングに穴が空いていたり
裂けてたりしてます?
こうなるとコーキングの劣化部から
雨が入り外壁まで雨が入って劣化し
最悪の場合腐らせてしまうので
早めの施工をオススメします‼️
外壁が傷むと張り替えとなり
塗装工事よりも費用がかかってしまうのでご注意ください‼️
まずは飲むコーキングを撤去します‼️
撤去後
三面設置を避ける為
バンドブレーカーを設置します‼️
注‼️三面設置とは‼️
コーキングのメヂはサイディングの継ぎ目を埋めて
雨を防ぐ上に美観維持の意味であります‼️
このコーキング基本は二面設置‼️
その理由は外壁は夏と冬で膨張と伸縮を繰り返し
動きます‼️
その為サイディング同士をコーキングで繋いでいる
メヂはこの動きに対応する為に2面設置となります‼️
これが三面設置になるとメヂの中、つまり
外壁のサイディングを貼っている下地にまでコーキングが
密着してしまうと外壁の動きについていけず
裂けたり劣化の進行を早めてしまう為です‼️
次にプライマーを塗布
コーキングを密着させる為に重要な工程です‼️
続いてコーキングを打設
打設したコーキングをならします‼️
ならしおえたら
養生テープをはいで完了です‼️
コーキングを打設したら
乾くまで外壁が触れないので
屋根の下塗りです‼️
下塗り中
下塗り後
タスペーサーの設置
注‼️タスペーサーとは‼️
プラスチックの矢尻のような物です‼️
屋根がカラーベストの場合
このタスペーサーを設置するのが必須となります‼️
それは何故か❓
理由は屋根は瓦同士の隙間が無いと
毛細管現象といって
雨の水が逆流する現象が起こります‼️
塗料を塗装するとカラーベスト同士の隙間が
尚更無くなります‼️
そうなると毛細管現象が発生‼️
その為屋根の劣化や雨漏りに繋がります‼️
なのでそれを防ぐ為タスペーサーを設置し
ある程度の隙間を開けて
雨が本来の流れで
毛細管現象を起こさないようにする為です‼️
板金部はサビ止めを塗布します‼️
これはケレン‼️
目に見えない程度の傷を入れ密着を良くし
汚れやホコリを落とします‼️
サビ止め塗布
これからドンドン塗り進めて行きます‼️